第6章_18 コンピューターウイルスの基礎講座その3

●ウイルスの対策について

 仕事でパソコンを使用する場合、ウイルスに対してどんな準備をし、どのような点に注意すればいいのでしょうか。ここではあなたのパソコンに被害を与えるウイルスの対策方法を確認していきます。

 ■ウイルス対策ソフトの導入
 現在最も有効だと言われている対策の方法は、市販されているウイルス対策ソフト(ワクチンソフト)によって、ウイルスが潜んでいないかを事前にチェックする方法です。最近では、パソコンの購入時にウイルス対策ソフトが付録でついてくる場合もあるので、どんどん活用するようにしていきましょう。
 ウイルス対策ソフトには、主に「ウイルスを検索する機能」「感染ファイルからウイルスを駆除する機能」「ウイルス感染を防止する機能」があります。パソコン起動時に、ウイルス対策ソフトを起動しておく(常駐させる)ことで、あなたのパソコンに入ってくるファイルや出力するファイルにウイルスが潜んでいないかを、常に監視することができます。
 ただし、ウイルスは日々新種が発見されていますので、最新のウイルスパターンを入手していなければ意味がありません。また、当然対策ソフトを起動させていなければウイルスの監視はできません。対策ソフトを入手したら、最新パターンの更新方法や、検索方法などをよく確認し使用するようにしていきましょう。

 ■ウイルス情報のチェック
 ネット上では、ウイルス対策ソフト販売元のホームページや通産省が発信するウイルス情報ページなど、多くの情報をチェックすることができます。信頼できるサイトから常に新しいウイルス情報を得て、ウイルスの流行や新種ウイルスの発見情報を入手するようにしましょう。
 主なウイルス対策ソフト販売元のホームページでは、パターンファイルの更新情報、新種ウイルス対策情報、各ウイルスの詳細情報が掲載されています。また、マイクロソフト社では自社製品に関連するウイルス情報をネット上で公開しています。エクセルやワードは「在宅ワーク」で使用頻度の高いソフトですので、情報を入手するようにしましょう。

続く