第6章_19 コンピューターウイルスの基礎講座その4

●感染防止のために

 ウイルス対策ソフトを利用することはもちろんですが、感染を防ぐために日頃から次のことに注意しましょう。

 ■最新のウイルスパターンを入手すること
 パソコン購入時にインストールされている対策ソフトをそのまま使っていても危険です。なぜなら最新のウイルス情報が含まれていないからです。常に最新のウイルスパターンでチェックを行いましょう。ウイルスパターンは、ソフト販売元のホームページからダウンロードできます。

 ■メールの添付ファイルはウイルス検査後に開く
 メールに添付されてきたファイルは不用意に開かず、必ずウイルスチェックを行ってから開くようにしましょう。添付ファイルを送信する場合も同様に、ウイルスチェックを行ってから送信するようにします。送信先が大手の場合、ウイルス感染していると警告が出てはねられてしまうこともあります。

 ■ウイルスの兆候を見逃さないようにする
 突然のシステム停止やファイルがなくなる、アプリケーションソフトの起動時にいつもと違ったメッセージやエラーが出るなど、少しでも不自然なことがあれば、ウイルスチェックが必要です。
ウィルスについての最新情報はIPAのサイトを確認しましょう。
https://www.ipa.go.jp/index.html

 ■外部から持ち込まれたファイルも事前にチェックする
 外部から持ち込まれるUSBメモリ、DC-ROM、またネットからダウンロードしたファイルは、ウイルス検査後に使用するようにしましょう。

 ■マクロの自動実行は行わないように設定する
 最近被害が多く発生しているマクロウイルスの感染を防ぐために、エクセルなどのアプリケーションソフトで、「マクロの自動実行はしない」ように設定しておきましょう。

続く