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マウスジグラーは、マウスのカーソルを自動で動かすことでパソコンに「使用中」と認識させ、
スリープモードを回避するなど、快適な作業を維持するためのツールです。
しかしリモートワークの普及とともに、実際には業務を行っていないにもかかわらず、
マウスジグラーを使って働いているように装うケースが報道されるようになりました。
リモートワーカーを採用したものの、
「業務の実態が見えず、生産性が担保できているのか不安だ」
と感じている経営者や人事担当者の方もいるのではないでしょうか。
今回は、リモートワークでサボりが発生しやすい理由やその対策、
サボり対策に役立つツールをご紹介します。
すでにリモートワークを導入されている企業も、これから導入を検討している企業も、
ぜひ最後までご覧ください。
◆リモートワークはサボりやすい?サボる理由とは
リモートワークがサボりやすいと言われている理由はいくつかあります。
ここからは理由を見ていきましょう。
◇オン・オフの切り替えがしにくい
リモートワークがサボりやすい要因の一つとして、
オン・オフの切り替えがしにくい点が挙げられます。
オフィス勤務の場合は、通勤や服装の切り替えなど、
自然と仕事モードへと切り替わるスイッチがいくつかあります。
一方、リモートワークでは、仕事とプライベートの空間が同じになりやすく、
オン・オフの切り替えが難しくなります。
また、上司や同僚の目が届きにくいことで業務への緊張感が薄れ、
だらけてしまうこともあります。
◇集中力が低下しやすい
集中力が低下しやすいことも、リモートワークでサボりやすくなる要因です。
自宅にはスマホやテレビなどの誘惑も多く、生活音も発生しやすいため
集中力が途切れやすい環境といえます。
結果として、業務効率が下がり、生産性の低下につながるケースもあります。
◇仕事の管理がしにくい
リモートワークでは、業務のの管理がしにくい点も課題です。
オフィスであれば、上司や同僚が近くにいることで進捗状況を把握しやすくなります。
一方、リモートワークでは業務の様子が見えづらく、
成果物が提出されるまで進捗が分からない場合もあります。
進捗共有の仕組みがなければ、業務量を自己判断で調整できてしまい、
サボりにつながる可能性もあります。
◇会社への帰属意識が薄れる
リモートワークは会社への帰属意識が薄れることも、サボりやすくなる要因です。
特にフルリモートワークの場合、オンラインのみで業務が進み、
上司や同僚と対面する機会がほとんどないこともあります。
その結果、「組織の一員である」という意識が弱まり、仕事に対するモチベーションや
コミットメントの低下につながり、サボりや生産性の低下を生みます。
◆リモートワーカーのサボり対策
リモートワークはオン・オフの切り替えが難しかったり、
業務管理もしにくいなど、サボりやすい要因を抱えています。
では、サボりを防ぐためには、企業としてどのような対策が有効なのでしょうか。
具体的な対策を見ていきましょう。
◇業務進捗を可視化し、共有する
業務進捗を可視化して共有することも、リモートワークのサボり対策として有効です。
リモートワークでは、それぞれの業務状況が見えづらく、進捗の遅れや偏りを把握しにくくなります。
業務の進捗やタスクの割り振り、優先順位を可視化することで、
過重労働や業務の偏りを防ぎ、適切なフォローや調整が可能になります。
◇仕事環境を整備する
仕事環境の整備も、リモートワークにおける重要なサボり対策です。
自宅は集中を妨げる要因が多いため、備品購入の補助やWi-Fi環境の整備などをおこない、
業務に集中できる環境を整えることが求められます。
例えば、仕事用の椅子・机、ノイズキャンセリングヘッドセットの購入補助などが考えられるでしょう。
◇評価方法を見直す
評価方法を見直すことも、リモートワークにおける有効なサボり対策です。
デスクに座っている時間を管理するのではなく、成果を評価する仕組みにすることで、
業務に集中できるようになるでしょう。
リモートワークの場合、急な雨で洗濯物を取り込んだり、宅配便が届いたりと、
予期せぬタイミングで仕事が中断されることがあります。
時間で管理する場合、このようなことでサボりと認識すると不公平感につながります。
そこで、成果を評価する形にすると、自分のペースで働けることで生産性が上がり、
モチベーションの向上にもつながります。
◇仕事の責任範囲を明確にする
リモートワークでの有効なサボり対策として、仕事の責任範囲を明確にすることが挙げられます。
責任範囲が曖昧な場合、「誰か他の人がやるだろう」「自分の担当ではない」と思い、
意図せず業務が滞る可能性があります。
オフィスの場合、上司がすぐに気付くことができますが、
リモートワークの場合には見過ごされてしまうこともあるでしょう。
責任範囲を明確にすることで、やるべき業務が具体化され、サボりが発生しにくくなります。
◆リモートワーカーのサボり防止に役立つツール
ツールを活用することで、リモートワークのサボり防止が期待できます。
ここからは4つのツールをご紹介します。
◇メタバースオフィスツール
メタバースオフィスとは、インターネット上に構築された仮想空間のオフィスのことで、
バーチャルオフィスとも呼ばれます。
自分の分身としてアバターの操作ができ、
他の従業員と同じ空間にいるかのような一体感が生まれます。
また、アバターのステータス表示で、誰が何をしているのかが一目でわかります。
勤務状況を可視化できるため、サボり防止に役立つでしょう。
他には、アバター同士が近づくだけで会話ができるため、気軽に質問や相談ができ、
コミュニケーションが円滑になるメリットもあります。
◇プロジェクト管理ツール
プロジェクト管理ツールとは、タスクの割り振りや進捗・リソースの管理など、
プロジェクトを効率的に進めるためのソフトウェアです。
タスクを可視化することで、今何をすべきか、
次に何をすべきかがわかるため、サボり防止に役立ちます。
またタスクの可視化によって問題の早期発見・対処が可能になり、
業務効率の向上も期待できます。
◇チャットツール
リモートワークでは対面でのコミュニケーションがないため、
チャットツールを活用することで迅速なやり取りが可能になり、
業務の進行がスムーズになります。
また、メールと違って気軽に連絡できるため、コミュニケーションが活発になり、
情報の遅延や偏りがなくなります。
さらに、履歴が残るため、後から情報を追いやすく、
ミスの防止やノウハウの蓄積にも役立つでしょう。
◇Web会議システム
Web会議システムを常時接続することで、リモートでも隣にいるような感覚が生まれます。
お互いに何をしているかわかる状態であれば、サボることは難しくなるでしょう。
また、上司や同僚の顔が見えることで、リモートワーク時の孤立感を軽減できます。
しかし、なかには「監視されている」と感じる人もいるため、
実施前にはよく検討することが大切です。
今回のメルマガでは、リモートワークがサボりやすい理由とその対策、
ツールについてご紹介しました。
リモートワークは管理が難しい一方で、業務の可視化や評価制度の見直し、
ツールの活用によって、サボる要因を減らすことができます。
また、メタバースオフィスツールを使えば、同じ空間にいるような一体感が生まれ、
企業としてのまとまりも出てくるでしょう。
リモートワーカーをすでに採用している企業やこれから導入を検討している企業は、ぜひ参考にしてみてください。
[参考]
<リモートワークはサボりやすい?サボる理由とは>
パーソルビジネスプロセスデザイン「在宅勤務(テレワーク)で従業員のサボりを防止するには?原因や問題点を解説」
https://www.persol-bd.co.jp/service/product/s-miteras/column/homework-sabotage/
PLUSファニチャーカンパニー<オフィス空間・家具>「在宅勤務でサボる原因を解消し、モチベーションを保つためのポイントを解説」
https://kagu.plus.co.jp/3472/
<リモートワーカーのサボり対策>
パーソルビジネスプロセスデザイン「在宅勤務(テレワーク)で従業員のサボりを防止するには?原因や問題点を解説」
https://www.persol-bd.co.jp/service/product/s-miteras/column/homework-sabotage/
<リモートワーカーのサボり防止に役立つツール>
NTT EAST 「テレワークでさぼりが発生しやすい?事例や防止方法を紹介!」
https://business.ntt-east.co.jp/content/telework_start/introduction/sabotage/
DiSCUS「リモートワークの連絡にはチャットが最適な理由|ビジネスシーンに向いているツールも紹介」
https://www.bluetec.co.jp/discus/column/remotework-chat/
クラウドサービスサスケ「在宅勤務で「サボり」を防止するには?その実態や5つの対策を解説」
https://www.saaske.com/blog/management/telework-sabotage/
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