国境や時間にとらわれず自由に働きたい人のブログ

ビックリ!!求人応募が多数・知らなかった海外求人状況

投稿日:

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■ーオフィスエムより皆様へ■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■

青く澄み渡った高い空が美しい季節となりました。みなさんはいかがお過ごしですか?

先日、オーストラリアで会社経営をされている日本の方と出会い、オーストラリアの働き方に関して、さまざまなお話を伺いました。皆さまにとって、雇用や働き方に関するヒントとなることもあるかもしれませんので、オーストラリ アの採用や雇用、副業、働き方に関してご紹介いたします。

まず第1弾は、求人・雇用に関して。
雇用するときに媒体に掲載する求人広告に、欲しい人材のスキルや条件などを記載しますよね。これはオーストラリアでも一緒ですが、面白いのは、9割9分、それにマッチしていない方が応募してくること。

え!?と一瞬思う方も多いのではないでしょうか。
彼らはそのスキルや経験がなくても求められたことができる、仕事していくうちにできるようになるという自信があるため応募に躊躇がないのです。
その顕著な例がレストランなどの接客業。英語スキルがないと仕事にならないため、日本人はそれなりに話せないと応募してきません。
しかし、オーストラリアやその他の国の人々(オーストラリアは移民国家のため多種多様な人種が在住している)は英語スキルなんてお構いなし。まったく話せなくても応募してきます。
そして、実際に働いているうちに話せるようになるそうです。仕事に対して、とてもアグレッシブな姿勢ですよね。

オーストラリアの時給は雇用の形式で違いますが、非正規雇用で約25ドル(約2,000円※)。正規雇用でも20ドル(1600円※)くらいです。
この金額は特殊な能力や技術力が必要な場合ではなく、ごく普通の時給とのこと。
※1ドル80円で計算した場合

労働者にはいい環境ですが、経営者にはちょっとデメリット。だからこそ、時給に見合わない場合は切り捨てることも容赦がありません。
特に非正規雇用は、いつクビにしてもいい契約ですから、その中で生き残る人材は必然的に高レベルとなるのです。さすが、実力主義社会のオーストラリアですね。
日本では応募条件を満たさない人は滅多に応募してこないでしょうが、稀に応募してきた場合は雇ってみるのもアイディアかもしれません。ただ、必要な人材がすぐにいない場合は、オフィスエムのような人材の宝庫もあると思い出していただけると光栄です。

<インタビュイー>
モクロム
豪州本店パートナー兼共同創業者 小沢佐資
エンタテイメントに特化したディールアドバイザリー。豪州を起点に、日系企業のグローバル展開に伴う課題に応じ、最適な買収ターゲット(拠点、版権、人材)を提案する。
https://www.linkedin.com/in/satoozawa/

PR
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
ー人手不足企業様へー
在宅スタッフやチーム導入定額プランご案内
このような企業様に良いご提案です。

★スタートアップで人の雇用に時間がさけない企業さま
★IT・旅行・出版等、季節や時期で必要な人数が変動する企業さま
★急に担当者が辞めた、あるいは継続しないといった状況をお抱えの企業様

上記はほんの一例です。これ以外でも「これは無理かな」「こんなことしてほ しい」と思うことを、まずはお気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです。

ご相談は、以下のいずかれにてお願いいたします。
お問い合わせフォーム:
https://www.officem.jp/contact/

お問い合わせメールアドレス:
mitsumori@officem.jp

PR
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

国際生活文化工芸協会のご案内

国際生活文化工芸協会は、質の高い和文化プロデューサーを生み出し、その活動を支援することを目的としております。
茶道や華道、着物、日本舞踊、和歌や盆栽など多様なや幹をひろげ、現在の日本文化は構成されています。
毎年海外の外国人の流入は増えている一方で、日本のことを私達日本人はどれだけ知っているでしょうか。
まず「知って、触れて、楽しんでみる」ことをはじめるキッカケづくりが国際生活文化工芸協会の役割です。
そして、日本人と増え続ける外国人のハブになりたいと思っています。

-国境や時間にとらわれず自由に働きたい人のブログ

関連記事

テレワークで閉塞した世界を打ち破る

オフィスエム会員のみなさま、こんにちは。 先日何気なく夜空を見上げていたら、突然ドンドーンと懐かしい 音が聞こえて南の空に花火が打ちあがりました。 なにごと?と見上げるうちに花火は20発ほど散発的に夜 ...

1年の効果的な振り返り術

1年の効果的な振り返り術 オフィスエム会員のみなさま、こんにちは。 いよいよ今年も終わりに近づいてきましたね。みなさんにとって、2018年はどんな年でしたか?  大きな転機を迎えた方、例年通り安泰に過 ...

ーコロナと共に生きるための様々な働き方 ー

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■ーオフィスエムより皆様へー■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■ <『仕事』を核につながるタスク型雇用が注目されています> 仕事の範囲を明確にし、専門の人材を求め ...

AIの活用でビジネスは変わる?AIの得意分野を活かし、業務効率化へのヒントをつかむ

〓■〓■〓■〓■〓■ーオフィスエムより皆様へー■〓■〓■〓■〓■ もうすぐ2023年も暮れようとしています。今年はAI元年とも言われ、昨年話題にな った画像生成AIや、ChatGPTをはじめとする対話 ...

アメリカで増えている「サイドスタートアップ」とは

2022年岸田首相が「スタートアップ支援強化」を打ち出し、国や自治体、民間企 業などをあげて日本のスタートアップに対するさまざまな支援が始まりました。 しかし同時に2022年はアメリカを中心とした利上 ...