「サステナビリティ経営」に取り組むための第一歩。

〓■〓■〓■〓■〓■ーオフィスエムより皆様へー■〓■〓■〓■〓■

「サステナビリティ（持続可能性）」は今やあらゆる企業にとって重要な課題で
す。SDGｓに対する関心の高まりと共に、企業が環境に配慮した経済活動をして
いるかが、企業の評価基準の大きな要素になっているのです。
会社としてこれからの社会で長く生き残っていくためには、「サステナビリティv 経営」に取り組む姿勢が不可欠です。
そうはいっても、具体的にどのような手法でサステナビリティ経営を実現すれば
良いのかは難しい問題です。

多くの企業がSX（サステナビリティ・トランスフォーメーション）を進めていく
中、自社の商品やサービスが『どの社会課題の解決に貢献できるか』を考え、そ
の企業ならではのSXに取り組んでる事例があります。
いくつかの事例をご紹介します。

●脱プラスチックの流れを受け、プラスチックを主原料とするゴミ袋のメーカー
日本サニパック株式会社が、商品をすべて環境配慮型商品に切り替えることを決
定。焼却が前提であるゴミ袋を、天然ライムストーン（炭酸カルシウム）を原料
にして、製造・燃焼時のCO2排出量を大幅に抑える環境配慮型ゴミ袋「nocoo（ノ
クー）」を2021年に発売。

https://www.tokyosustainable.metro.tokyo.lg.jp/archives/1190

●セイコーグループが、建物内の温度、湿度、照度、CO2などの環境情報を見え
る化し空調や照明の自動制御を行う無線センサーネットワーク「ミスター省エネ
」を開発。無線センサーならではのスペースフリー、リミットフリー、アディシ
ョンフリーで「見えない無駄」の削減に貢献。
全国のシネコンの9割に導入されエネルギーが約3割削減された。

https://www.sii.co.jp/wsn/

●株式会社SAMURAI TRADING は食品会社としてスタートし、業務用デザートを生
産する際に毎日大量に廃棄される卵殻に着目、卵殻を60％使用したバイオマスプ
ラスチック【PLASHELL】を製造・販売。さらに産業廃棄にかかっていたコストを
植林にシフトし、CO2削減に貢献。

https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sdgs/data/samurai_trading.pdf

●ローソンは2022年11月環境負荷削減や多様な働き方など20以上のサステナブル
な施策を行う近未来型店舗「グリーンローソン」を、東京都豊島区にオープン。
性別の無いアバターを通した接客や、有料のものも含めたレジ袋の撤廃とその
代わりとして不要になった紙袋を集めてリユースするなど、CO2やプラスチック
削減にも取り組んでいる。
また通常チルドや常温で売られている弁当7種類を「冷凍」して販売したり、モ
バイルオーダーで注文を受けてから調理するなど食品ロス削減にも努力。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/green-lawson_j

このようにSXを活用して、自社の企業価値向上や競争力強化を実現している事例
はまだまだ多くあります。
「稼ぐこと」と「環境を守ること」は対立するものではなく、両方を実現させて
いくためのヒントとして、こうした先進事例を活用していきましょう。

参考資料

SDGsに取り組む中小企業等の先進事例の紹介（METI/経済産業省関東経済産業局）

https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sdgs/sdgs_senshinjirei.html

オフィスエム：https://www.officem.jp/

お問合せフォーム：https://www.officem.jp/contact/

■〓■〓■〓■〓■なんと新しいシェアハウスはじめました■〓■〓■〓■〓

ステイセーフ西片は「かっこよく生きたい大人女子向けのシェアハウス」です。
女性でも夢をもち、自分で決断をし、自分の足で歩いていく。
どんな夢でも叶えるには自分への投資が必要です。なるべくよい環境でちょっと
コストパフォーマンスの高い、女性のための住環境があればいいなと考えました。

ステイセーフ西片の場所は文京区。昨年リノベしたばかりで、全体的に白く美し
い部屋のシェアハウスが完成しました。文教地区らしく学校や緑が多く、東京大
学の近くでとても静かです。また文京区は安全性も23区で上位に入るエリアで、
安心で安全な環境で、じっくりと自分を見つめることができます。

▼ステイセーフ西片

https://www.officem.jp/%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%82%a2%e3%83%8f%e3%82%a6%e3%82%b9/7321/